神経グループ

更新日:2020年7月18日

神経グループでは、急性脳症・てんかん・筋疾患から発達障害・頭痛・チック等まで、幅広い疾患を対象にしています。市民総合医療センターで主に入院・外来診察を行っており、地域協力病院での神経専門外来、横浜市地域療育センターや保健福祉センターでの発達外来・療育指導等にも携わっています。また地域の先生方や訪問看護ステーションと連携して、重症心身障がい児の在宅医療を推進しております。

専門研修は市民総合医療センターで行っていますが、神奈川県立こども医療センター・横浜療育医療センターとも連携があります。市民総合医療センターは日本小児神経学会の小児神経専門医研修認定施設であり、横浜市大小児科の関連病院の多くは関連施設認定されていますので、二次病院に勤務中も小児神経専門医取得の準備をすることができます。また、市民総合医療センターと附属病院はいずれも日本てんかん学会の準研修施設に認定され、てんかん専門医取得に向けた研修を行うことが可能です。

入院症例

市民総合医療センターにおける神経グループの入院症例は、難治てんかん、急性脳炎・脳症、多発性硬化症や重症筋無力症など自己免疫性神経疾患、自閉症や発達遅滞、ミトコンドリア病や脊髄小脳変性症などの変性疾患、染色体異常や中枢神経形成異常などさまざまです。急性脳炎・脳症の入院患者数は年間約 15〜20 症例で、低体温療法や免疫調整療法を積極的に行っております。

研究内容

  • 急性脳症の特殊治療(低体温療法や免疫抑制剤など)の有効性の検討
  • 抗けいれん薬の薬物代謝に関する遺伝子多型の検索
  • 多発性硬化症・重症筋無力症など自己免疫性神経疾患の治療法の検討
  • 難治てんかん・自閉症の遺伝子解析と臨床的特徴の関連

週間予定・年間予定

  • 神経グループ症例検討会・抄読会:毎月第4水曜日 18:00~
  • てんかん症例検討会:毎月第1or3金曜日 18:00~
  • 画像カンファレンス:年3~4回 18:30~
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