第63回日本児童青年精神医学会松本総会

11月10日~12日まで長野県松本市のキッセイ文化ホールおよび松本市総合体育館において、第63回日本児童青年精神医学会総会がハイブリッドで開催され、横浜市立大学児童精神科からも演題発表を行いました。附属病院の藤田純一医師より「児童青年期の自殺企図者に併存する精神病症状の6か月追跡調査」、附属病院の太田陽医師より「子どものこころ専門医研修をはじめた小児科医のコンサルテーション・リエゾン症例を通した学び」、市民総合医療センターの浅沼和哉医師より「ゲーム障害に対する集団精神療法①自閉症に関する予備調査」、市民総合医療センターの重井和真医師より「コロナ禍の摂食障害患者に併存する抑うつ・不安症状に関する調査」の合計4演題でした。その他、OBである横浜市東部地域療育センターの高橋雄一先生、神奈川県立こども医療センターの山本恭平先生も演題発表をされており横浜市での活動が沢山発信された会となりました。