保健室こころサポートプロジェクト

保健室こころサポートプロジェクト
保健室こころサポートプロジェクト

概要
本プロジェクトでは、神奈川県内の中学・高等学校における教職員の方(主に保健室の養護教諭、スクールカウンセラー、教員の方など)の、生徒さんに対する精神保健相談に対し、児童精神科医を含む多職種チームが助言を行っています。
目的
活動を通して、学校における精神保健相談の技術援助、教育と医療の連携促進、メンタルヘルス不調者の医療・福祉支援ニーズを把握することを目的としています。

プロジェクト内容
ご相談内容をご相談フォームに記載いただき、指定のアドレスまでお送りいただきましたら、メールでご助言をお返しします。(ご返答までに1~2週間頂く場合がございます)
状況に応じて以下のご提供も可能です。
詳細についてご質問等がございましたら、問い合わせ先までご連絡ください。


出前講座
ReSPE-K(神奈川県学校自殺対策支援プロジェクト)を含むこころサポートチームメンバーの出前講座

精神保健に関する情報提供
精神保健に関するアプリケーションなど有用なツールについての情報提供

オンライン相談
こころサポートチームメンバーと養護教諭などの先生方とのオンラインでのご相談

費用
いずれも無料です。
利用方法
学校単位でのお申込みとなります。当プロジェクトにご参加を希望される場合は、参加規約を十分にご確認いただいた上で、参加申込書を、学校の長によるご署名の上、 support556@yokohama-cu.ac.jpまでお送りください
運営について
本プロジェクトは、2022-2031 年度科学技術振興機構(JST)「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」本格型・共創分野「若者の生きづらさを解消し高いウェルビーイングを実現するメタケア シティ共創拠点」によって運営されています。
Minds1020Lab|横浜市立大学 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

個人情報について
本プロジェクトの運営者は、本プロジェクトにおいて収集した個人情報を、以下の目的で利用します。
  1. 本プロジェクトに関する連絡、相談内容の検討・回答、本プロジェクトの改善を目的としたアンケートの実施、その他本プロジェクトの遂行に必要な業務を実施するため
  2. 本プロジェクト参加者に対し、本プロジェクト以外のプロジェクトに関する広報等を実施するため
免責事項
  1. 本プロジェクトの運営者は、本プロジェクトに起因して参加者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負い ません。また、本プロジェクトへの参加により特定の効果や効能が生じることを保証するものではありませんの でご了承ください。
  2. 本プロジェクトで行う相談の範囲は、原則、遠隔健康医療相談(遠隔医療のうち、医師又は医師以外の者-参加 者間において、情報通信機器を活用して得られた情報のやりとりを行いますが、一般的な医学的な情報の提供や、 一般的な受診勧奨に留まり、参加者の個別的な状態を踏まえた疾患のり患可能性の提示・ 診断等の医学的判断を 伴わない行為:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」より抜粋)の範囲内とします。 相談内容としては、精神保健全般についての一般相談・(例:自傷行為とその対応について知りたい、生徒への 精神保健教育について知りたい)と個別事例相談のどちらも可能ですが、個別事例に関する相談は、個人情報の 取り扱いに十分留意した上での匿名相談となります。相談案件のうちに個人を特定し得る情報が含まれた場合、 その情報を含むメール等の一切を破棄します。よって、該当の相談案件に関わる返答は行えません。
  3. 本プロジェクトの運営者は、本プロジェクトに関して、参加者と他の参加者または第三者との間において生じた 取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

お問合せ
名称 :
保健室こころサポートプロジェクト 事務局
連絡先:
support556@yokohama-cu.ac.jp
横浜市立大学附属病院児童精神科
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
責任者:
横浜市立大学附属病院 児童精神科 藤田純一