横浜市立大学附属病院では次年度のこどもの心専門医研修の募集をはじめます。当大学のプログラムは国内最大規模の連携施設群を有しており、研修希望者の興味関心領域に幅広く対応します。 詳細は以下を参照してください。
カテゴリー別アーカイブ: お知らせ
平田一成先生追悼文
昨年10月にご逝去された横浜市立大学児童精神科の礎を築かれた平田一成先生の追悼文を竹内直樹元部長にお寄せいただきました。
ココロボをご利用ください
横浜市立大学ではAI技術によるオンライン相談の取り組みに参加しています。児童精神科で待機が長くご迷惑をおかけしていますが、まずはこのココロボをお試しいただくのもよいかもしれません。
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緊急事態宣言下における集団精神療法
現在、神奈川県では緊急事態宣言が発出されており、念のため附属病院の集団精神療法、市民総合医療センターのゲーム障害治療プログラムは中止しております。
ゲーム障害治療プログラム「横浜遊技計画」が開始されます
新型コロナウイルス感染拡大のために延期となっておりましたゲーム障害治療プログラムが4月21日より市民総合医療センターにて開始されます。今後申し込みを検討される方は4月以降の初回クールが終了してからのエントリーとなりますので、適宜担当医とご相談ください。
令和3年度担当医表・医師紹介を更新しました。
両病院とも新メンバーを迎え、再スタートとなります。よろしくお願いいたします。
外来集団精神療法のほほんうえんずでいを再開します
緊急事態宣言解除に伴い、附属病院の外来集団精神療法プログラムのほほんうぇんずでいを再開することになりました。3月24日より再開の予定です。
外来集団精神療法のほほんうぇんずでいは中止となりました
COVID-19感染者急増のため附属病院で実施している外来集団精神療法のほほんうぇんずでいは当面中止とさせていただきます。再開につきましては時期をみて告知させていただきます。
ゲーム障害治療プログラムは延期になりました
COVID-19感染者急増のため、附属市民総合医療センターでのゲーム障害治療プログラムは当面延期となりました。再開は時期をみてお知らせいたします。
市民総合医療センター初診予約について
現在、市民総合医療センターの新規予約を停止しております。1月 以降に順次再開予定です。ご迷惑をおかけしております。緊急受診の相談は随時受け付けておりますので、受付にご相談ください。
市民総合医療センターの初診受付を再開しました
令和2年2月より一旦停止させていただいておりました、市民総合医療センターの初診受付を再開いたしました。お待ちいただいた患者様には大変ご負担をおかけしました。
ゲーム障害治療プログラム実施について
令和2年10月から横浜市大附属市民総合医療センター(南区浦舟町)において、親子で取り組むインターネット・ゲーム障害の治療プログラムを試験実施します。WHOの国際疾病分類に組み込まれ、精神障害のひとつとして認知されるようになったゲーム障害ですが、治療は手探りなのが現状です。我々は今年度、遊びを通して子どもと家族のコミュニケーションを回復して「わかっているのにやめられない」状態について共に考えていく治療プログラムを作成しました。参加をご希望の方は市民総合医療センター児童精神科にお問い合わせください。

市民総合医療センターの初診受付について
市民総合医療センターは諸事情により令和2年2月以降予約受付を一時的に停止しております。ただし、紹介医からの入院依頼は受け付けておりますので市民総合医療センター地域連携室にご連絡をお願いします。受付再開時にはその旨、再度告示させていただきます。
新型コロナウイルスに対する学校でのメンタルヘルス支援パッケージ
新型コロナウイルスのような感染症が大規模に流行している場合には、身体症状への対応や感染防止対策に注意が向きがちです。生活が制限され、メディアからは不安を強くするような情報が大量に流され、子どもたちにも、大きなストレスがかかると予想されます。
ストレスへの反応が起こっても多くの子どもたちは、周囲の大人の適切な対応で回復します。しかし、一部に専門的なメンタルヘルス対応が必要な可能性があります。 日本児童青年精神科・診療所連絡協議会 では新型コロナウイルスに対する学校でのメンタルヘルス支援パッケージをまとめており、ダウンロードが可能になっています。
こころの健康教室サニタのリンクを追加しました。
ご家族・患者様向け情報ページに「こころの健康教室サニタ」のリンクを追加しました。来年度より高校生への精神保健教育が実施されるようになりますが、若者向けのわかりやすいWeb視聴資材がだんだん増えています。
予約待機期間について
附属病院(金沢区福浦)、市民総合医療センター(南区浦舟町)とも大変混みあっています。現在待期期間が約5-6か月となっており、大変ご迷惑おかけしております。緊急性に応じて予約キャンセルが出た場合などは繰り上げるなどして対応しております。
専門研修・研修会・連携施設の情報をリニューアルしました。
子どもの心の専門医研修制度が整備されつつあるため、それを受けてホームページの内容を更新しました。
地方紙”苫小牧民報”がこどもの幻聴についての記事を取り上げてくれました。
子どもの幻聴体験とメンタルヘルスに関する取材をいただき、地方紙”苫小牧民報”に掲載していただきました。
不登校における教育、福祉、医療の連携
2019年の精神科治療学34巻4号385-390ページにに市民総合医療センターの高橋雄一医師が横浜市の教育、福祉、医療の連携の現状について紹介しています。
待機患者さんのための家族講座を再開しました(附属病院)
初診待機期間が徐々に伸び、現在通常予約で初診する場合は年明けまでお待ちいただく状況となっています。それに伴い、一時期休止していた家族講座を再開しました。今回は藤田医師が担当となり「Q&A」形式で児童精神科の基本的な知識提供を行いました。附属病院の初診待機をされている患者様について、希望が3家族を超えた場合に順次開催していきます。外来の担当ソーシャルワーカーにお申し込みください。