5月定期症例検討会

5月18日には定期症例検討会が開催されました。市民総合医療センターのレジデントである重井医師が担当となりました。最近、重井医師が学んでいるFamily Based Treatmentの観点から治療を検討したところ食事場面も含めて子どもと家族の具体的なあり方や日常生活風景がぼんやりしたまま再栄養が繰り返されていたことが明らかになった 神経性やせ症の 一例でした。 重井医師は入院の反復がないよう、つぶさに子どもと家族のあり方を観察しながら違和感をフィードバックしているようで、今後の経過に期待のもてる内容でした。