5月レジデント抄読会

5月12日にレジデント抄読会を開催しました。若手の太田医師、重井医師、深津医師がそれぞれ臨床疑問の紹介と文献紹介をしました。太田医師からは過去に本邦で実施された自閉スペクトラム症に対するアリピプラゾールのランダム化比較試験について、深津医師からはカナダで行われた10代の患者さんへのクロザピン使用例のケースシリーズについて、重井医師からはオランダで行われた児童青年期の摂食障害の強迫性と学業成績との関連に関する横断研究について紹介がありました。それぞれ興味深い内容で活発な議論が行われました。