9月定例症例検討会

9月16日は定例の症例検討会が開催されました。市民総合医療センターの戸井田医師に症例を提示して頂きました。精神疾患のある家族と発達障害のある不登校の子の間で、子どものためになんとか状況を変えようと主治医が思い悩む症例でした。精神疾患のある家族をどのように支え、どこまで何を求められるのか、明らかになりにくい家庭の状況をどのように明らかにしながら支援をするのか、示唆に富んだ検討会でした。症例提示された戸井田医師にとって励ましや勇気を得た検討会になったことと思われます。