【FAQ】業務用アカウントの作成・利用に関するルール・注意事項

YCUアカウントはメールアドレスとしてだけでなく、各種システムの認証に利用したり、端末情報の登録に利用したりと、その個人のID(身分証明書)としての役割も持っています。

そのため、目的に応じて任意に作成できる業務用アカウントを、特定の教職員専用の教職員アカウント(個人用アカウント)として利用する(付与する)ことはできません。アカウントを必要とする教職員は、必ず、教職員アカウント(個人用アカウント)を取得してください。

アルバイトや人材派遣等、担当者の入れ替わりが頻繁にある業務ポジションの場合、過去のやり取りを引き継ぎたい目的でその業務用のメールアドレスを、業務用アカウントとして作成し、その担当者の個人用アカウントとして代々使い回すケースが見られますが、アカウント利用者の特定や権限管理の観点で問題があるため、この使い方はNGとします。

なお、特定業務に関するメールやTeamsのやり取りを業務用アカウントで行うこと自体は問題ありませんが、業務と離れた担当者個人に関するやり取り(契約更新、研修の受講など)やシステム利用(端末登録やOffice利用申請など)については、教職員アカウント(個人用アカウント)を使って行ってください

また、教職員アカウント(個人用アカウント)の自動生成された文字列が気に入らない等を理由に業務用アカウントを教職員アカウント(個人用アカウント)として利用することも認められません。メールアドレスの文字列として対外的なやり取りに何かしらの支障がある場合には、業務用アカウントを取得してメール送受信用に使いつつ、教職員アカウント(個人用アカウント)と併用するようにしてください。

 

■アカウント種別の使い分け(違い)の詳細については以下を参照してください。
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ictpromo/faculty/act-diff/

■業務用アカウントを使った、所属内でのメールの共有方法や、代表アドレスとしての利用方法については以下を参照してください。
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ictpromo/sp_faq/mailshare/