学内ネットワーク接続方法(有線LAN)

本学の各研究室、事務室等のほとんどの部屋には情報コンセントが設置してあります。LANケーブルを使用して、情報コンセントと端末を接続することで本学のネットワークに接続できます。

無線LANと比較して安定した通信ができます。

情報コンセント

研究室研究室や事務室などに情報コンセントが設置してあります。ここにLANケーブルを挿して端末と接続することができます。

LANケーブル

有線の場合、最大1Gbpsの速度で接続できます。LANケーブルはCat5e以上の規格のケーブルを使用し、必要な長さのものを用意して下さい。

スイッチング・ハブ

複数の端末を接続するため情報コンセントでは接続口が足りない場合、スイッチング・ハブと呼ばれる装置を使用することで複数の端末を接続できます。最大1Gbpで接続できますが、1000Base-T対応のものを用意して下さい。数千円程度で購入できます。

なお、研究室内に複数のスイッチング・ハブを設置する際には、ループ配線とならないよう十分に注意して下さい。

IPアドレス

端末が通信するためには、端末ごとにIPアドレスが必要です。
本学では、IPアドレスは自動で割り当てていますので、情報コンセントに接続すれば、自動でIPアドレスを取得します。
端末側でIPアドレスの自動取得の設定になっている必要があります。

なお、自動取得の場合は、接続のたびにIPアドレスが変わることがあります。必要であれば固定のIPアドレスを割り当てることもできますので、申請フォームから申請して下さい。

⇒ 申請フォームはこちら(様式-5 固定IPアドレス申請書)


【固定のIPアドレスが必要となる例】

  • PCをファイルサーバーとして使用しており、複数のユーザーとファイル共有をしている
  • 事前に申請したIPアドレスでないと接続が許可されないサイトへのアクセス
  • 本学のFirewallでは通常許可してない通信ポートを使ったサービスにアクセスする場合(YouTubeへライブ配信等)