【注意喚起】LANケーブル誤配線によるネットワーク障害の未然防止について

新年度に向け、各執務室・研究室等での机・機器等の配置を変更する機会が増える
時期かと思いますが、これまでもLANケーブルを誤って配線したために、部屋、
フロア、場合によっては建屋全体で ネットワークが停止する障害が多発しています。
各部門でLAN配線を変更する際には下記を参照頂き、ネットワーク全体に波及する
障害を発生させないよう、くれぐれも十分ご注意をお願いします。
なお、配線変更についてご不安がある場合は、事前に担当までご相談ください。

⇒ 障害についての説明はこちら

■障害発生時の対処方法
配線を変更したことでループ状態を引き起こしている場所を特定し、
LANケーブルをHUB(スイッチ)から抜いてください。

■障害を起こしやすい例(※くれぐれもご注意ください)
インターネット閲覧やメール送信ができないため、部屋の中のHUB(スイッチ)を見て
みると近くに接続されていないLANケーブルがある。
通信できるようになるかもしれないと思って、「とりあえず」そのケーブルを
HUB(スイッチ)に挿してみる。

⇒ 挿さっていないLANケーブルを挿したり、配線を変更する際にはループ状態に
ならないよう十分に確認する必要があります。
安易にLANケーブルをHUB(スイッチ)に挿すだけでも、
ネットワーク全体に波及する障害が発生する可能性があることに十分ご注意頂く
よう、重ねてお願いします。