≪保護者の皆様へ≫ 初診の予約は原則医療機関から地域連携室への申込です。お困りごとについて、まずは、かかりつけ医師やお近くの福祉/教育機関にご相談ください。なお、精神科を受診することに少し抵抗がある場合、今の状態に果たして医療が必要なのかを悩まれる場合、などについては教育委員会や市区町村の相談窓口にご相談ください。
≪医療関係者の皆様へ ≫ 申込は別途、横浜市立大学附属病院のホームページに掲載してある「精神科 児童精神科外来専用 紹介患者診療予約申込書」をご利用ください。申込時に病院からの診療情報提供書を合わせて FAX していただくようお願いいたします。予約日時の調整は当院から紹介元の医療機関にご連絡させていただきます。
現在、申込の増加により、多くの患者さんに初診まで長らくの待機期間を頂戴しています。ご迷惑をおかけしており申し訳ありません。緊急性が高い病状(摂食障害などによる身体的危機状態、抑うつ状態などにより自傷他害行為の恐れがある場合、家庭内暴力などで家族の疲弊が強い場合、児童相談所対応中の事例など)に関しては、申込時にその旨を伝えてください。緊急受診の可否を確認・調整いたします。
セカンドオピニオンなど、その他の外来一般の情報については下記のリンクを参考にしてください。
横浜市立大学附属病院 児童精神科
TEL045-787-2800(代)
【令和4年度診療実績】
<外来受診患者数>
18歳未満総新患患者数251名
<外来受診患者診断別内訳>
<男子116名>
症状器質性精神障害0%、物質使用障害1%、精神病性障害1%、気分障害11%、神経症性障害36%、摂食障害3%、衝動制御の障害(チック症・抜毛症)6%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)44%、ADHD11%、行動及び情緒の障害(除ADHD・チック)6%、家族のみ相談9%
上記116名のうち被虐待を認めるもの15%、不登校を認めるもの47%
<女子135名>
症状器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害4%、気分障害17%、神経症性障害35%、摂食障害24%、衝動制御の障害(チック症・抜毛症)4%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)19%、ADHD5%、行動及び情緒の障害(除ADHD・チック)6%、家族のみ相談7%
上記135名のうち被虐待を認めるもの21%、不登校を認めるもの44%
【令和3年度診療実績】
<外来受診患者数>
18歳未満総新患患者数298名
<外来受診患者診断別内訳>
<男子126名>
症状器質性精神障害0.1%、物質使用障害0%、精神病性障害0.2%、気分障害1%、神経症性障害40%、摂食障害3%、衝動制御の障害(チック症)4%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)46%、ADHD17%、行動及び情緒の障害(除ADHD・チック)9%、家族のみ相談10%
上記126名のうち被虐待を認めるもの6%、不登校を認めるもの37%
<女子169名>
症状器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害4%、気分障害24%、神経症性障害40%、摂食障害19%、衝動制御の障害(チック症・抜毛症)4%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)20%、ADHD6%、行動及び情緒の障害(除ADHD・チック)5%、家族のみ相談5%
上記169名のうち被虐待を認めるもの21%、不登校を認めるもの32%
【令和2年度診療実績】
<外来患者数>
総新患患者数342名
<外来新患患者診断別内訳(重複あり)>
<男子143名>
家族相談7%、器質症状性精神障害1%、精神病性障害0%、気分障害10%、神経症性障害46%、摂食障害2%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)4%、精神遅滞3%、自閉症スペクトラム障害46%、学習障害2%、注意欠如多動症14%、素行症1%、その他3%
<女子199名>
家族相談3%、症状器質性精神障害1%、精神病性障害2%、気分障害23%、神経症性障害44%、摂食障害21%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)4%、精神遅滞3%、自閉症スペクトラム障害15%、学習障害1%、注意欠如多動症10%、素行障害2%、その他1%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数12名
【令和元年度診療実績】
<外来患者数>
総来院患者数4014名(含新患患者、のべ数)
総新患患者数280名
<外来新患患者診断別内訳(重複あり)>
<男子128名>
家族相談10%、器質症状性精神障害1%、精神病性障害2%、気分障害7%、神経症性障害41%、摂食障害4%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)2%、精神遅滞5%、自閉症スペクトラム障害23%、学習障害5%、注意欠如多動症13%、素行障害3%、その他3%
<女子152名>
家族相談11%、症状器質性精神障害0%、精神病性障害3%、気分障害14%、神経症性障害35%、摂食障害16%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)4%、精神遅滞3%、自閉症スペクトラム障害14%、学習障害3%、注意欠如多動症4%、素行障害1%、その他1%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数10名
【平成30年度診療実績】
<外来患者数>
総来院患者数4628名(含新患患者、のべ数)
総新患患者数193名
<外来新患患者診断別内訳(重複あり)>
<男子91名>
家族相談11%、症状器質性精神障害1%、精神病性障害1%、気分障害5%、神経症性障害51%、摂食障害1%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)4%、非器質性睡眠障害2%、精神遅滞7%、自閉症・学習障害31%、注意欠如多動症8%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)13%
<女子102名>
家族相談6%、症状器質性精神障害0%、精神病性障害2%、気分障害18%、神経症性障害47%、摂食障害9%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)4%、非器質性睡眠障害1%、精神遅滞2%、自閉症・学習障害13%、注意欠如多動症5%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)7%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数9名
【平成29年度診療実績】
<外来患者数>
総来院患者数4472名(含新患患者、のべ数)
総新患患者数218名
<外来新患患者診断別内訳(重複あり)>
<男子122名>
家族相談5%、症状器質性精神障害2%、精神病性障害1%、気分障害7%、神経症性障害42%、摂食障害1%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)6%、非器質性睡眠障害2%、精神遅滞6%、自閉症・学習障害42%、注意欠如多動症16%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)11%
<女子96名>
家族相談6%、症状器質性精神障害0%、精神病性障害3%、気分障害18%、神経症性障害47%、摂食障害13%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)7%、非器質性睡眠障害2%、精神遅滞2%、自閉症・学習障害17%、注意欠如多動症6%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)2%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数6名
【平成28年度診療実績】
<外来患者数>
総来院患者数4918名(含新患患者、のべ数)
16歳未満来院患者数2931名(のべ数)
総新患患者数301名(うち院内併診患者数17名)
<外来新患患者診断別内訳(重複あり)>
<男子178名>
家族相談5%、症状器質性精神障害2%、精神病性障害1%、気分障害12%、神経症性障害32%、摂食障害0%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)0%、非器質性睡眠障害2%、精神遅滞8%、自閉症・学習障害35%、注意欠如多動症13%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)10%
<女子133名>
家族相談3%、症状器質性精神障害2%、精神病性障害2%、気分障害13%、神経症性障害47%、摂食障害11%、習癖と行動の障害(抜毛症・間欠爆発症)5%、非器質性睡眠障害4%、精神遅滞3%、自閉症・学習障害16%、注意欠如多動症4%、小児期の行動及び情緒の障害(除ADHD)11%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数6名
【平成27年度診療実績】
<外来患者数>
総来院患者数4381名(含新患患者、のべ数)
16歳未満来院患者数2368名(のべ数)
総新患患者数358名(うち院内併診患者数31名)
<外来新患患者診断別内訳>
<男子184名>
家族相談8%、症状器質性精神障害2%、精神病性障害1%、気分障害5%、神経症性障害36%、摂食障害4%、衝動制御の障害(チック・間欠爆発症)7%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)18%、行動及び情緒の障害(含ADHD)21%
<女子174名>
家族相談5%、症状器質性精神障害2%、精神病性障害1%、気分障害10%、神経症性障害45%、摂食障害14%、衝動制御の障害(チック・間欠爆発症)5%、神経発達障害(自閉症・精神遅滞・学習障害)6%、行動及び情緒の障害(含ADHD)13%
<当科外来からの転入院依頼患者数>
転入院依頼患者数10名
【平成26年度診療実績】
総新患患者数274名
のべ再来患者数5385名