附属市民総合医療センター | 入院診療について

成人と共用の閉鎖病棟での入院治療を行っています。
児童精神科として原則8名までの入院を受け入れており、摂食障害など身体的治療と精神科治療が同時に必要となるお子さんが中心です。
一般的な入院期間は2~3か月間です。
長期の入院治療の必要性が見込まれる場合は連携先の病院への転院をお願いする場合があります。

【令和4年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数39名

<入院患者診断内訳>

<男子11名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害27.3%、気分障害0%、神経症性障害9.1%、摂食障害0%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)18.1%、注意欠如多動症27.3%、行動及び情緒の障害18.1%

上記11名のうち被虐待を認めるもの36.4%、不登校を認めるもの45.5%

<女子28名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害10.7%、気分障害14.3%、神経症性障害10.7%、摂食障害60.7%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)3.6%、注意欠如多動症0%、行動及び情緒の障害0%

上記28名のうち被虐待を認めるもの3.6%、不登校を認めるもの46.4%

【令和3年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数26名

<入院患者診断内訳>

<男子7名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、気分障害0%、精神病性障害14%、神経症性障害0%、摂食障害0%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)14%、注意欠如多動症29%、行動及び情緒の障害29%

上記13名のうち被虐待を認めるもの71%、不登校を認めるもの57%

<女子19名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害11%、神経症性障害16%、摂食障害47%、注意欠如多動症4%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)0%、注意欠如多動症0%、行動及び情緒の障害11%

上記25名のうち被虐待を認めるもの5%、不登校を認めるもの32%

【令和2年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数32名

<入院患者診断内訳>

<男子8名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、気分障害0%、精神病性障害38%、神経症性障害0%、摂食障害0%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)63%、注意欠如多動症25%、行動及び情緒の障害0%

上記13名のうち被虐待を認めるもの25%、不登校を認めるもの50%

<女子24名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害29%、神経症性障害25%、摂食障害38%、注意欠如多動症4%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)0%、行動及び情緒の障害4%

上記25名のうち被虐待を認めるもの4%、不登校を認めるもの38%

【令和元年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数38名

<入院患者診断内訳>

<男子13名>

症状性・器質性精神障害8%、物質使用障害0%、気分障害8%、精神病性障害23%、神経症性障害15%、摂食障害8%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)15%、注意欠如多動症8%、行動及び情緒の障害24%

上記13名のうち被虐待を認めるもの8%、不登校を認めるもの54%

<女子25名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害20%、神経症性障害8%、摂食障害24%、注意欠如多動症4%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)0%、行動及び情緒の障害17%

上記25名のうち被虐待を認めるもの43%、不登校を認めるもの28%

【平成30年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数34名

<入院患者診断内訳>

<男子11名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、気分障害0%、精神病性障害9%、神経症性障害18%、摂食障害0%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)45%、行動及び情緒の障害18%

上記11名のうち被虐待を認めるもの9%、不登校を認めるもの9%

<女子23名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害26%、神経症性障害26%、摂食障害30%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)0%、行動及び情緒の障害17%

上記23名のうち被虐待を認めるもの43%、不登校を認めるもの13%

【平成29年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数46名

<入院患者診断内訳>

<男子11名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、気分障害9%、精神病性障害9%、神経症性障害18%、摂食障害0%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)27%、行動及び情緒の障害4%

上記11名のうち被虐待を認めるもの0%、不登校を認めるもの27%

<女子30名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害14%、神経症性障害10%、摂食障害43%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)6%、行動及び情緒の障害23%

上記30名のうち被虐待を認めるもの40%、不登校を認めるもの46%

【平成28年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数39名

<入院患者診断内訳>

<男子9名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害22%、神経症性障害33%、摂食障害18%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)33%、行動及び情緒の障害11%

上記9名のうち被虐待を認めるもの0%、不登校を認めるもの0%

<女子30名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害0%、精神病性障害7%、神経症性障害10%、摂食障害57%、神経発達障害(精神遅滞・自閉症スペクトラム障害)7%、行動及び情緒の障害17%

上記30名のうち被虐待を認めるもの20%、不登校を認めるもの0%

【平成27年度診療実績】

<入院患者数>

20歳未満総入院患者数53名

<入院患者診断内訳>

<男子11名>

症状性・器質性精神障害0%、物質使用障害10%、精神病性障害10%、神経症性障害36%、摂食障害18%、神経発達障害18%、行動及び情緒の障害10%

上記11名のうち被虐待を認めるもの10%、不登校を認めるもの18%

<女子42名>

症状性・器質性精神障害5%、物質使用障害0%、精神病性障害7%、神経症性障害2%、摂食障害71%、人格及び行動の障害2%、神経発達障害2%、行動及び情緒の障害7%

上記42名のうち被虐待を認めるもの12%、不登校を認めるもの33%

【平成26年度診療実績】

<入院患者数>
総入院患者数44名

<入院患者診断内訳>

<男子13名>

精神病性障害9%、神経症性障害36%、摂食障害9%、行動及び情緒の障害46%

<女子33名>

精神病性障害6%、神経症性障害16%、摂食障害65%、行動及び情緒の障害13%