生理検査のご案内
腹部超音波検査
4階 超音波室(検査室番号3)で検査します。
腹部超音波検査(腹部エコー検査)とは?
超音波検査についてはこちらもご覧下さい。→
超音波とは?超音波検査とは?
腹部超音波検査は、腹部に超音波を当てて 腹腔内の臓器から返ってくるエコーを受信し 画像にすることで腹腔内を観察します。
検査による副作用や痛みはありません。
検査でわかること
肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓の
大きさ、腫瘍の有無などがわかります。
検査当日の流れ
予約時間の10分前には4階41番受付にて受付をお済ませください
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お名前が記載されている受付ファイルをお渡しいたします
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超音波検査室(検査室番号3)の前で受付ファイルを持って、お名前が呼ばれるのをお待ちいただきます
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お名前が呼ばれましたら、入室していただきます
ご本人確認のため、お名前と生年月日を伺います
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お腹が見えるようにして、ベッドに寝て検査を行います。
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超音波用ゼリーを塗って、超音波を当ててお腹の中を観察します。
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検査は
腹式呼吸(おなかを膨らますような呼吸)をしながら行います。
検査担当者が声をかけながら行いますので、合わせて息を吸ったり 吐いたりしてください。
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検査終了後は、衣服を整えて退室してください
お疲れ様でした
お願い
◎
痛いところなどがある時は、検査時にその部分を重点的にみることができますので、検査担当者にその旨をお伝えください。
◎ 検査結果は、原則として担当医からお話をさせていただくことになっています。当検査室では検査結果の説明は行っておりませんのでご了承ください。
◎ 検査の際は上半身を脱いでいただきますので、
上下に分かれた服装でおいで下さい。
◎
午前の検査の場合は朝食抜き、
午後の検査の場合は軽めの朝食&昼食抜きをお願いしています。
食事をしてしまった場合は、検査担当者にその旨をお伝えください。
※食事による影響
食事をすると腹部にガスが発生し、超音波では観察しにくくなります。
また、胃の中に食べ物が入ると胃の裏にある膵臓が見えにくくなります。
さらに、胆のうは、食事をすると胆汁が出て収縮してしまうため、評価が困難になります。