広報誌「けんさ の たより」
2010年、臨床検査部から患者さん向けに、広報誌「けんさのたより」を発行しました。
是非ご一読下さい。
印刷した物を本館1階中央採血室、本館4階生理検査室にも置いています。
アンケート結果(2011.12.14・16)[PDF(2012.11発行) ・2011年12月14日・16日に行った患者様アンケート(採血室・生理機能検査室)の結果など
生理検査Q&A[PDF(2011.12.9発行)・生理機能検査(超音波、心電図、ホルター心電図、呼吸機能、脳波)に関する、よくある質問と、その回答
採血Q&A[PDF](2010.6.30発行) ・採血に関する、よくある質問と、その回答
創刊号[PDF](2010.6.30発行) ・中央採血室の受付方法、注意事項など
コラム「検査のはなし」
コラム「検査のはなし」では、尿・血液検査、血液型・輸血、あるいは心電図や超音波(エコー)にまつわる一般的な話から新しい情報まで、
臨床検査部の医師や技師が交代で執筆しています。是非ご覧ください。
糖尿病と臨床検査
私達、臨床検査技師は、患者様が糖尿病治療を進めていくうえで、うまく自己管理できるように、ご支援しています。
現在、当院では、臨床検査技師の立場から、糖尿病教育入院中にどんなことをおこなっているかを、お話します。
1. 血糖自己測定機(SMBG)について
2. 糖尿病に関する臨床検査のはなし
3. 糖尿病教育入院及びスタッフ会議について
病院内での携帯電話の使用について
Q.病院内で携帯電話を使用しても良いですか?
携帯電話は院内の指定場所でご利用いただくことができます。
使用可能区域には表示がしてありますので、マナーを守ってご使用ください。
(他の患者様へ迷惑がかからないようマナーモードでの使用をお願いしています。)
通話可能区域(通話とメール可能)とメール可能区域(メールのみ可能、通話不可)があります。
また、携帯電話使用禁止区域も表示されています。
Q. 生理機能検査室では携帯電話を使用できますか?
生理機能検査室は
@ 医療機器が設置してある
A 脳波検査や心音図検査などは、音(話し声)が他の患者様の検査に支障をきたしてしまう
以上のような理由で、使用禁止区域になっています。
4階でのご使用可能区域は42番受付付近です。
なお、必ずマナーモードに設定の上、ご使用ください。
携帯電話使用可能区域(マナーモードにしてください) | |
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◎通話可能区域 | 病棟ディルーム 公衆電話の前・売店前 メディカルモール |
◎メール可能区域 | 病棟病室 外来待合室 中待合室 通話可能区域 |
携帯電話使用禁止区域(電源をお切りください) | |
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×使用禁止区域 | 手術室 集中治療室 血液浄化室 検査室、放射線室など医療機器が設置してあるところ |
Q.外来待合室はメール可能区域に入っていますが大丈夫なのでしょうか?
最近の調査では、あまり問題ないということがわかってきました。
当院に通院されている患者様の心臓ペースメーカーに誤作動を起こすような影響はありません、ご安心ください。
携帯電話は、すべての心臓ペースメーカーに影響を及ぼすと考えられていましたが、実際はそのようなことはありません。
携帯電話で誤作動を起こした心臓ペースメーカーは一種類で、この形式の心臓ペースメーカーも本体から15cm離れれば誤作動は起こしません。
更に、当院にはこの形式の心臓ペースメーカーを挿入している患者様はいらっしゃいません。
したがって、“携帯電話がペースメーカーや医療機器に悪影響があるのでは・・”と過度にご心配なる必要はありませんが、
呼び出しやメール着信が検査や診察に影響がないように、生理検査室や診察室では電源をお切りください。
電車やバスでよく「心臓ペースメーカーに影響を及ぼす」とアナウンスされていますが、結局のところ乗客のマナーを求めているのですね。