生理検査のご案内

   
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呼吸機能検査


4階 呼吸機能検査室(検査室番号2)で検査をします。

呼吸機能検査とは?


吸ったり吐いたりした、息(空気)の量を測ることで肺活量を調べたり、肺の気管支が狭くなってないかなどを調べます。
口で息をしていただくだけですが、鼻を閉じた状態で、できるだけ大きく息を吸い込んだり、吐き出したりしていただきます。

呼吸機能検査でわかること


呼吸器疾患の重症度を調べたり、大きな手術の前に肺の働きを調べたりするために行います。

検査当日の流れ


予約時間の10分前には4階41番受付にて受付をお済ませください
             ↓
お名前が記載されている受付ファイルをお渡しいたします
             ↓
呼吸機能検査室(検査室番号2)の中に受付ファイルを提出し、お名前が呼ばれるのを お待ちいただきます
             ↓
お名前が呼ばれましたら、入室していただきます
ご本人確認のため、お名前と生年月日を伺います
             ↓
検査の始めに、検査手順のご説明があります
             ↓
次に、鼻をノーズクリップで閉じ、マウスピース(筒)を口にくわえ、口だけで呼吸をします
             ↓
検査担当者の合図に従って、息をゆっくり吸ったり吐いたり、または、一気に吐き出したりします
             ↓
正確な結果を得るために、同じ動作を繰り返しおこなっていただきます
・@            ↓
検査の種類によってかかる時間は異なります
 一般呼吸機能検査 15〜30分
 精密呼吸機能検査(一般+ DL +残気 等) 45分〜1時間

精密呼吸機能検査とは?

呼吸機能検査と同じように息を吸ったり吐いたりしますが、
肺のガス交換障害やガス分布障害など、さらに詳しい肺の機能的な検査を行ないます。
検査時間は、全部で1時間程度です。

お願い


◎ 鼻をノーズクリップでつまみますが、痛みはありません。呼吸は口だけで行ないます。
◎ のどが痛む、咳や痰が出ている場合は当日、検査担当者にお知らせ下さい。
◎ 検査の際は、できる限り力をこめた状態で、息を大きく吸い込んだり、吐き出したりしていただきます。
また、その動作を数回繰り返します 正しい結果を得るために必要なことですので、ご協力お願いします。
◎ 検査の途中で疲れた時は、お申し出下さい 休憩をとりながら行ないます。
◎ 検査結果は、原則として担当医からお話をさせていただくことになっています。当検査室では検査結果の説明は行っておりませんのでご了承ください。