YCUアカウントの種別の違いについて(教職員向け)

教職員が利用しているYCUアカウントは3種類あります。
種別ごとの違い(使い分け)については、以下の表を参照してください。

教職員アカウント(個人用アカウント) 業務用アカウント 卒業生アカウント
概要 本学の教職員(非常勤や共同研究者も含む)が一人ひとつIDとして持つべきアカウント 組織の問合せ窓口としてのメールの送信先や、組織の代表としてメールを送信する際の送信アドレス用など、必要に応じて作成するアカウント 本学の学生が学部・大学院を卒業後も、学生時代のメールアドレスを継続利用するためのアカウント
※卒業後に本学で業務を行う場合は、必ず教職員アカウント(個人用アカウント)を取得する必要あり
作成方法 常勤教職員からプライベートアドレス宛に招待を受けて作成する

(※YCUアカウントの使用者本人が作成することはできません。通常は人事担当が作成の手続きをしますが、研究室に直接雇用される場合や、共同研究の目的で必要な方はあなたを受け入れている部署の教職員に依頼して招待を受けてください。)
常勤教職員が自分の既存アカウントを使ってシステム上で申請して作成する 卒業時(2~3月頃)に事務局から案内に従いFormsからの利用申請により作成する(学生用から卒業生用に切り替わる)
メール機能 メールアドレスとして使用可能 メールアドレスとして使用可能 メールアドレスとして使用可能
M365機能 Micorsoft365のクラウド機能を利用可能 Micorsoft365のクラウド機能を利用可能 Micorsoft365のクラウド機能は利用不可
(学生時代に使えていた機能や保存データは失われる。)
氏名表記 氏名カナは招待を出した常勤教職員にて登録されており、氏名漢字は自分で登録する(メール送信者名は別途自由に設定可能) 氏名は研究室名やプロジェクト名を付ける必要があり、個人名は不可(メール送信者名は別途自由に設定可能) 入学時に自動的に登録される(メール送信者名は別途自由に設定可能)
アカウント文字列 アカウント文字列は、氏名カナから自動生成されるため、任意の指定は不可 アカウント文字列を任意に指定可能 入学時に学部・研究科を表すアルファベットと学籍番号の組み合わせで、自動的に登録される
人事給与システムとの連携 人事給与システムとの自動連携を行うため、生年月日の登録が必要 人事給与システムとの自動連携は行わないため、生年月日の登録は不要 なし
利用期限 ・在籍者として人給連携された場合、在籍中はアカウントの利用期限はなし(無期限)
・在籍者として人給連携されない場合、1年ごとにアカウントの利用期限の延長(任意の常勤教職員に対する申請)が必要
1年ごとにアカウントの利用期限の延長(ICT推進課に対する申請)が必要 無期限
所有できる個数 2つ以上持つことも可能だが、メインアカウントを決める必要がある(それ以外はサブアカウント)
※サブアカウントは、人事給与システムとの連携有無に関係なく、1年ごとにアカウントの利用期限の延長(任意の常勤教職員に対する申請)が必要
複数個持つことも可能 学部、大学院(修士課程)、大学院(博士課程)でそれぞれ発行されるため、最大3つ保持する場合あり
認証機能 学内各種システムの認証用アカウントとして使えるように統一していく予定(順次対応) 業務用アカウントを、教職員アカウント(個人用アカウント)のようにその個人専用IDとして利用することは不可 なし(M365へのログインのみ)
Officeライセンス ユーザーベースのライセンス付与が可能 利用者が明確でないため、原則ユーザベースであるofficeライセンス付与が不可能 なし

■関連情報

・業務用アカウントの作成方法
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ictpromo/jobidapply

・業務用アカウントの作成・利用に関するルール・注意事項
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ictpromo/sp_faq/jobidrule/