【案内】Windows Live メール サポート終了について

マイクロソフト社より、Windows Live メールのサポートが2017年1月10日をもって終了するとアナウンスされています。
サポート終了後はセキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、サポート終了後の同ソフトの利用はセキュリティリスクが高くなります。
Windows Live メールをご利用の方は、サポート終了までに他のメールソフトへの移行等の対応をよろしくお願い致します。

■対 象: Windows Live メール(Windows Essentials 2012)

■サポート終了日: 2017年1月10日

■終了するサポート:
 ・ソフトの提供(ダウンロード終了)
 ・セキュリティ更新プログラムの提供
 ・問題発生時のマイクロソフトのサポート

■サポート終了後の影響:
 *脆弱性によるコンピュータウィルス感染
 ・セキュリティ更新が提供されないため、脆弱性対策がとれなくなる。
 ・常にセキュリティリスクを抱えた状態となり、悪意のあるプログラムなどから攻撃を
  受けやすくなる等、安全なIT環境の維持が難しくなる。

 *問題発生時にサポートが受けられない
 ・電話・メールなどによる有償サポートや関連情報の提供が終了する。
 ・PCが故障した場合に環境を復元することや、新たに設定変更や機能追加をすることが
  難しくなる。

■対 応:
 ・Outlook, Thunderbird等他のメールソフトへ移行
 ・ブラウザでOffice365を利用

(参考)Windows Essentials 2012 リリース ノート