【注意喚起】不審なメールにくれぐれもご注意ください

東京都の医療機関で、外部からのなりすましメールによる不正アクセス被害に遭い、
個人情報を含めた情報流出を生じさせた可能性がある旨の発表がありました。
流出した情報を使って特定機関の名を騙ったマルウェア付きのスパムメール
(迷惑メール)が送信されているという情報もあり、現在のところ本学への送信は確認
されておりませんが、今後こうした不審メールが皆さんに対しても送り付けられる可能
性があります。
そのため、以下の着眼点を参考に、不審なメールの場合は削除するなど、不正アクセ
スを生じさせないよう適切な対応をお願いします。

【不審メールを見分ける着眼点】
① 基本的に知らない相手からのメールは削除する
② 心当たりはないが、メールのタイトルが興味をそそるものである
③ 知らない相手だが「至急、ご確認ください」など開かざるを得ない内容である
④ これまで届いたことがない公的機関からの通知やお知らせである
⑤ 組織全体への案内である
同じメールが隣の人にも届いていないか確認する
⑥ 本文が英文であったり、日本語の言い回しが不自然である。また、日本語では
使用されない漢字が使われている
⑦ ファイルの添付があり、すぐに開くよう促している。
(参考)標的型攻撃メールの例と見分け方 (IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
URL:https://www.ipa.go.jp/files/000043331.pdf

※こちらの内容に関するお問合せ先
八景キャンパスICT推進課
E-mail: center@yokohama-cu.ac.jp
TEL:045-787-2356/2357 (平日9:00~17:00)