Microsoft製品の脆弱性について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から注意喚起がありました。
一部の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、
今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムの適用をお願いいたします。
■概要
2017 年 9 月 13 日に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、
攻撃者によってパソコンを乗っ取られる可能性もあり、非常に危険です。
■対策
修正プログラムの適用
Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。
Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
・Windows Update 利用の手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx
■注意点
端末に更新プログラムが配信された状態であっても、Windowsを再起動するまでは
更新プログラムが適用されないことがあります。そのため、日々の運用時、
端末PCは業務終了後に 必ずシャットダウンを行い、更新プログラムが確実に
適用される状態としてください。
■詳細は下記のページをご確認ください
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年9月):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170913-ms.html
以上
※こちらの内容に関するお問合せ先
八景キャンパスICT推進課ICT推進担当
E-mail:center@yokohama-cu.ac.jp
TEL:045-787-2340/2341(平日9:00~17:00)