【注意喚起】Adobe Flash Player の脆弱性対策について

アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃や
任意のコード(命令)を実行される可能性がある脆弱性が存在することがわかり、
これらを悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、
攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。

アドビシステムズ社からは、脆弱性を悪用した標的型攻撃が確認されているとの情報が
あるため、至急、以下の対策を実施して下さい。

==============対策==============

1.Adobe Flash Player のインストール有無を確認
次の URL にアクセスし、Adobe Flash Player がインストールされているかを確認してください。
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/about/

→インストールされている場合は、"Version Information"にご自身のバージョンが表示されます。(インストールされていない場合は、バージョンは表示されません)
なお、複数のブラウザで、それぞれAdobe Flash Playerを利用している場合は、
各ブラウザ毎に確認して下さい。

2.インストールされている場合は、下記サイトに掲載されているとおり
更新プログラムの適用等を行ってください。

IPA (情報処理推進機構)
更新:Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSA18-01)(APSB18-03)(CVE-2018-4878等)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20180202-adobeflashplayer.html

※こちらの内容に関するお問合せ先
八景キャンパスICT推進課ヘルプデスク
E-mail: center@yokohama-cu.ac.jp
TEL:045-787-2340/2341 (平日9:00~17:00)