個人情報等の機密情報を取り扱うWeb会議ミーティングについて、サービス提供会社においても
通信データの傍受ができない「エンドツーエンド暗号化」方式にて開催することを推奨します。
なお、オンライン授業では講義資料等に個人情報を載せない形で実施することとしていますので、
基本的には以下の設定を行う対象にはなりません。
※2020.8月時点でZOOMはエンドツーエンド暗号化に対応していますが、Micorosoft Teams、Google Meet は非対応です。
エンドツーエンド暗号化について
既存の暗号化方式でも、単純なデータ傍受は防げますが、サービス提供会社のサーバがハッキングされた場合や、
サービス提供会社に悪意のある攻撃者がいる場合、会議の内容を知られてしまう可能性があります。
「エンドツーエンド暗号化」では、それらの欠点が解消され、より安全にミーティングを行うことができます。
そのため、今後、個人情報等の機密情報を取り扱うミーティングでは、「エンドツーエンド暗号化」方式で
会議を行うことを推奨します。
エンドツーエンド暗号化方式（E2EE）を利用した会議の開催／参加方法および制限事項等の詳細については、
下記の通知文に記載しておりますので、ご確認をお願いします。
【重要】機密情報を含むWeb会議ミーティングの開催方法について（通知）.pdf
※本件に関するお問い合わせ先
八景キャンパスICT推進課ヘルプデスク
E-mail: center@yokohama-cu.ac.jp
TEL:045-787-2340/2341（平日9:00～17:00）