教職員 各位
昨今、ChatGPTをはじめとした生成AIがニュースなどで取り上げられています。
本件について、総務省自治行政局デジタル基盤推進室から技術的助言として
各自治体に対し、ChatGPT等の生成AIの業務利用についての申合せの内容が周知されました。
概要は以下の通りです
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・現在のChatGPTは約款型外部サービスに区分されるサービスであること
・約款型外部サービスでは、原則として要機密情報を取り扱うことはできないこと
・要機密情報を含まない場合であっても、利用にあたっては、組織の規程に則り承認を得る手続きが必要であること
※外部サービス：
機関等外の者が一般向けに情報システムの一部又は全部の機能を提供するもの。
（「政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基準」（内閣官房）より引用）
※約款型外部サービス：
外部サービスの種類の１つ。不特定多数の利用者に対して提供する、
画一的な約款や規約等への同意のみで利用可能となる外部サービス。
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本学においては、現時点で、要機密情報の定義や外部サービス利用の規程を設けていませんが、ChatGPTのような約款型外部サービスを利用することで、本学が保有・管理する情報が、意図せず収集・2次利用される可能性があるため、個人情報や公開を見込んでいない業務情報を当該サービスにおいて使用（入力）することはしないでください。
なお、公開（可能な）情報を用いて、ChatGPT等を利用することについては制限しません。
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八景キャンパスICT推進課
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