第120回消化器内視鏡学会関東支部例会に関する受賞報告
6月14-15日に開催された第120回消化器内視鏡学会関東支部例会にて,当教室から11演題の発表をさせていただきました．
専修医セッションでは,藤沢市民病院の加藤瑠莉先生が,「十二指腸球部上皮性腫瘍に対するUEMR後潰瘍底の縫縮に苦慮した一例」を発表し,優秀演題賞を受賞しました．
また,関東支部例会の名物でもあるJGES KANTO-CUPでは,藤沢市民病院 曽我陽夏汰先生,市民総合医療センター 鈴木悠一先生が発表しました．
KANTO-CUPでは,独創的な手技の工夫に加えて,趣向を凝らしたプレゼン能力が要求され,どの施設も非常にレベルの高い発表でした．藤沢市民病院は前回第２位,市民総合医療センターは前々回第１位というプレッシャーのかかる中,見事に会場を沸かせる素晴らしい内容で,曽我先生が第１位,鈴木先生が第２位と素晴らしい結果を収めることができました．
加藤先生,曽我先生,鈴木先生,おめでとうございます!!(三輪)
