メッセージ -横浜掖済会病院-
病院長 内藤 実
当院は１９８６年（明治２９年）創立の病院です。元来は船員の方のための病院でしたが、現在は地域の住民の方々のための病院としての役割を務めています。
病床数は１５１床（３病棟）でそのうちの１病棟を内科が担当しています。診療科は他に外科と整形外科と眼科があり、麻酔科も含めてすべての科が横浜市大の関連施設となっています。
内科常勤医は消化器内科４名、血液内科１名、呼吸器内科１名の計６名です。他に循環器内科と脳神経内科の非常勤医師による専門外来があります。
消化器内科の検査・処置としては上部・下部消化管内視鏡検査、EMR・ポリペクトミー、EVL・EIS、ERCP・EST・EPBDなどを行っています。
市民総合医療センターと距離的に近いため、病病連携や若手Drの研修先として同センターと緊密な関係にあります。
規模が他の関連病院と比較して小さい病院ですがその分個人の裁量が利くため症例数はいくらでも増やせます。また小規模ゆえに病院内の他の部署と横のつながりも良好です。大病院とは一味違った経験を一度してみてください。