平成25年度研究推進会議を開催しました

平成25年度 研究推進会議を開催しました

平成25年11月25日(月)、福浦キャンパスにおいて文部科学省イノベーションシステム整備事業・先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成」平成25年度研究推進会議が開催されました。この研究推進会議は、本拠点の目的や今後のミッションの再確認、及び本学の拠点参画研究者同士での研究進捗報告、情報共有を目的として開催される会議であり、本学の拠点参画研究者に加え、JSTの村川プログラムオフィサー、三上主任調査員、2名の外部委員の先生方にもご参加頂き、参加人数42名の会議となりました。
平野拠点長より本拠点の目的とこれまでの成果、今後の拠点形成に向けた目標について説明された後、各研究分担者より、研究の進捗状況の報告及び次年度以降の展開について説明されました。

JSTの村川プログラムオフィサーからは、本拠点が来年度に中間評価を迎えるにあたり、企業と大学が対等な立場で形成する拠点、企業による市場創出という本プログラムの趣旨にそった拠点形成実現へ取り組んでほしいとご意見をいただきました。
外部委員からは、出口に近い研究もすすめられており、今後も継続して出口に向けた成果が出てくることを期待するとの評価をいただきました。
平成25年度12月に本拠点形成事業の中枢機能を担うべく新研究棟が開所され、本拠点を支える研究環境を整備しました。益々イノベーション創出に向けた研究を促進させるとともに、ミッションステートメントの実現および他に類のない一大拠点の形成を目指します。

 

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