第5回公開シンポジウム 「進む 新しい医療研究拠点の形成」 を開催しました

平成26年8月19日(火)、県民共済みらいホール(横浜市中区)にて、文部科学省イノベーションシステム整備事業 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成」の第5回公開シンポジウムが文部科学省及び横浜市後援のもと、開催されました。
本シンポジウムは、主に製薬企業や大学等の研究機関を対象として、本拠点における産学連携の更なる推進を目的として開催するものです。
第5回となった今回は、本事業が採択され7年目が経過し、具体的な成果導出に向けた動きを加速させる時期を迎えていることを踏まえ、本拠点でのこれまでの研究成果及び今後の事業化・実用化に向けた取組みについて発表しました。
本拠点における研究テーマである「質量分析」領域、「がん」領域、「精神神経疾患」領域、「免疫疾患」領域において、協働機関と共に進めてきたこれまでの研究成果だけでなく、今後の取組みについて具体的な道筋を感じることができるシンポジウムとなり、質疑応答も活発に交わされました。

開催概要

日 時:平成26年8月19日(火)13:00~17:00

会 場:県民共済みらいホール(横浜市中区)

講演者: 平野 久(横浜市立大学 プロテオーム科学 教授)
高山 光男(横浜市立大学 質量分析学 教授)
大野 茂男(横浜市立大学 分子細胞生物学 教授)
高橋 琢哉(横浜市立大学 生理学 教授)
松本 直通(横浜市立大学 遺伝学 教授)
梁 明秀(横浜市立大学 微生物学 教授)
田村 智彦(横浜市立大学 免疫学 教授)
田中 克子(総括責任者/横浜市立大学 理事長)

参加人数:203名

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