第4回公開シンポジウム 「バイオインフォマティクスの最前線~オミックス統合解析からシステム生物学まで~」 を開催しました

平成24年10月1日(月)、情報文化センター6階・情文ホールにて、文部科学省イノベーションシステム整備事業 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成」の第4回公開シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムは、主に製薬企業や大学等の研究機関にご所属の方々を対象として、本拠点における産学連携の更なる推進を目的として開催するものです。
第4回となった今回は、本拠点で強化を進めているバイオインフォマティクス分野をテーマとし、本拠点で実施している取り組みの紹介に加え、エピゲノム標識測定や創薬標的解析におけるバイオインフォマティクスの技術、海外における動向等をご発表いただきました。Wet研究とDry研究の融合に取り組む研究者の登場等の話題から、今後のバイオインフォマティクス分野の可能性を感じることができたシンポジウムとなりました。

開催概要

日時 : 平成24年10月1日(月)13:30~17:20

会場 : 情文ホール(情報文化センター6階)

発表者 : 中林 潤 (横浜市立大学 免疫学 特任助教)
谷内江 望 (トロント大学 博士研究員)
田村 智彦 (横浜市立大学 免疫学 教授)
岡田 眞理子
(理化学研究所 免疫アレルギー科学総合研究センター 細胞システムモデル化研究チーム チームリーダー)
油谷 浩幸 (東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 教授)
田中 博 (東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学部門 生命情報学 教授)

参加人数 : 100名

詳細はこちらから

TOPへ戻る