平成21年度 年度末報告会・外部評価委員会を開催しました。

平成21年度 成果報告会及び外部評価委員会実施報告

4月23日(金)、福浦キャンパスにおいて科学技術振興調整費・平成21年度成果報告会が開催されました。10月31日の前回報告会より約半年経過した今回の成果報告会には、本学分担研究員、協働企業担当者に加えて、JSTの服部運営統括補佐、北村プログラムディレクター、高山プロクラムオフィサー、内藤プログラムオフィサー、3人の外部評価委員の先生方にもご参加頂き、参加人数は67名となりました。

本多理事長の開会挨拶では、今年度行われる再審査に向けて、横浜市のご協力もいただきながら、自らが先頭に立って全学的に取り組む決意が表明されました。
また平野拠点長からは、平成21年度に創出された研究成果や協働企業との取り組み、本拠点の目指す将来像が示され、公立大学としての本学の特徴を活かし、対企業及び研究者同士の強固な連携体制を構築していくという方針が発表されました。
各研究分担チームリーダーからの研究サマリー報告を行った後に、協働企業との連携により目立った成果が得られたトピックス4件について、協働発表という形で詳細な報告があり、イノベーション創出拠点としての基礎基盤が整ったことを感じられた報告会となりました。
引き続き行った外部評価委員会では、各外部評価委員からは前回よりも支援体制が充実し拠点としてのまとまりも生まれ、進歩が十分感じられる内容であった旨の講評をいただきました。JSTからは今年度の再審査における評価のポイントに関してお話があり、協働企業からの直接的な研究参画が重要であることなど、貴重なご意見をいただきました。

 

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