平成21年度 中間報告会・諮問委員会を開催しました。

平成21年度 中間報告会・諮問委員会実施報告

平成21年10月30日(金)、福浦キャンパスにおいて科学技術振興調整費・平成21年度中間報告会が開催されました。3月30日の前回報告会 より約半年経過した今回の中間報告会には、本学分担研究員、協働企業担当者に加えて、(独)科学技術振興機構から2名、4名の諮問委員の先生方にもご参加 頂き、参加人数55名の中間報告会となりました。

布施学長の開会挨拶では、来年行われる3年目の再審査に向けて全力を尽くすことは勿論のこと、10年後のイノベーション実現を目指し果敢にチャレンジしていくと共に、大学として全面的にバックアップをしていく決意が表明されました。
平野拠点長からは、本年度新しく作成された本拠点紹介の冊子をもとに2年間の取り組みが紹介されたのち、第一期(H20-22年)はがんや神経疾患をターゲット疾患に据えて、拠点形成の成果をあげていく方針が発表されました。

各研究分担チームリーダーからの研究サマリー報告を行った後、特に今年度興味深い成果が得られたトピックス3件に関して詳細な報告があり、活発 な質疑応答が交わされました。また、今回協働企業の(株)日立ハイテクノロジーズより協働成果報告をいただき、産学連携・ビジネス創成拠点形成が進んでい ることが実感できる報告会となりました。

今後も、研究担当者と協働研究機関とが相互に協力し合い、10年後のイノベーション実現に向けてより一層取り組んでまいります。

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