<終了>第13回バイオインフォマティクス研究会「マイクロアレイデータの2群間比較:発現比に基づくランキングと発現量による補正について」

「マイクロアレイデータの2群間比較:発現比に基づくランキングと発現量による補正について」

♦概要

講師 : 横浜市立大学 免疫学 特任准教授 中林 潤 先生

日時: 6月30日 (月曜日) 17:00~18:30

場所: 先端医科学研究棟(P棟) 5階 503会議室

演題:「マイクロアレイデータの2群間比較:発現比に基づくランキングと発現量による補正について」

要旨:異なる二群間でデータを比較することは実験データを解析する際に一般的に行われることだが、大規模データを扱う場合、多重検定など大規模データに 特有の問題点が存在し、適切な方法でデータを処理する必要がある。マイクロアレイデータの二群間比較を行う際のデータ処理方法についても様々な手 法が提唱されており、それぞれ長所と短所が存在する。
今回のバイオインフォマティクス研究会ではマイクロアレイデータの二群間比較方法について解 説する。発現比に基づく二群間の比較法と、発現量による補正方法について紹介する。また、データベースから取得したデータを使って実際に解析を行 う場合のデータ処理方法などを例示する。

事前のご予約は不要ですので、直接ご参加ください。
チラシ

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♦お問い合わせ先

バイオインフォマティクス解析室
内線:2321
中林 潤(nakabaya@yokohama-cu.ac.jp)
田村智彦(tamurat@yokohama-cu.ac.jp)

バイオインフォマティクス研究会について

トランスレーショナルリサーチのために必須である網羅的解析技術の需要はますます高まっています。その需要に応えるとともに本学のバイオイン フォマティクス推進のためバイオインフォマティクス解析室が設置されました。本解析室を母体とした研究会では学内学の講師による講演あるいはワークショッ プ形式で、拠点および本学でのバイオインフォマティクスの更なる活用に向けて活動しています。

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