<終了>第14回バイオインフォマティクス研究会「マイクロアレイデータの正規化について」

「マイクロアレイデータの正規化について」

♦概要

講師 : 横浜市立大学 免疫学 特任准教授 中林 潤 先生

日時: 7月28日 (月曜日) 17:00~18:00

場所: 先端医科学研究棟(P棟) 5階 503会議室

演題:「マイクロアレイデータの正規化について」

要旨:マイクロアレイデータにはサンプル間のmRNAの不均一性や蛍光色素の特性の違いなど、様々な原因によって偏りが生じている可能性がある。そのため多くの場合、データ解析の際に予め前処理を施す。
今回の研究会ではマイクロアレイデータの正規化方法について解説する。マイクロアレイデー タの正規化法として様々な手法が提唱されているが、代表的な正規化方法についてどのような原理でデータの補正を行うのか解説し、それぞれの利点、欠点など を説明する。また公共のデータベースから取得したデータを、複数の正規化方法を用いて前処理し、解析結果がどのように変わるか比較、検討する。

事前のご予約は不要ですので、直接ご参加ください。

チラシ

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♦お問い合わせ先

バイオインフォマティクス解析室
内線:2321
中林 潤(nakabaya@yokohama-cu.ac.jp)
田村智彦(tamurat@yokohama-cu.ac.jp)

バイオインフォマティクス研究会について

トランスレーショナルリサーチのために必須である網羅的解析技術の需要はますます高まっています。その需要に応えるとともに本学のバイオイン フォマティクス推進のためバイオインフォマティクス解析室が設置されました。本解析室を母体とした研究会では学内学の講師による講演あるいはワークショッ プ形式で、拠点および本学でのバイオインフォマティクスの更なる活用に向けて活動しています。

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