免疫学 田村智彦教授らの研究グループが慢性骨髄性白血病に関わる分子の働きを解明! ―新規治療法の開発につながる可能性を示唆-
横浜市立大学 大学院医学研究科 免疫学 田村 智彦教授、環境免疫病態皮膚科学 渡邊 友也医師(大学院生)・相原 道子 教授、病態免疫制御内科学 石ヶ坪 良明教授らの研究グループは、慢性骨髄性白血病と転写因子*1 IRF8との関連性を、免疫の司令塔といわれる樹状細胞*2の産生や機能の観点で解明しました。これにより、現行治療薬の問題点を克服できる新規治療法の開発が期待できます。
本研究成果は米国の科学雑誌『Cancer Research』(平成25年11月15日発行)に掲載されます。
プレスリリースの詳細は横浜市立大学 先端医科学研究センターサイトへ