薬理学 中村史雄准教授、五嶋良郎教授らの研究グループが神経ガイド分子セマフォリン3Aの新たな作用メカニズムを解明~アルツハイマー病や中枢神経再生の理解に向けて~

横浜市立大学大学院医学研究科 分子薬理神経生物学 中村史雄准教授、五嶋良郎教授らの研究グループは、東京女子医大、横浜国立大学との共同研究により神経ガイド分子セマフォリン3Aがアクチン骨格を制御する分子機構を解明しました。セマフォリン3Aの作用が原因の一つと考えられるアルツハイマー病や、神経軸索再生阻害のメカニズムの解明に繋がる成果として、新たな治療法の開発が期待されます。
本研究は英国の科学雑誌「Nature Communications」(平成26年10月31日オンライン版)に掲載されました。

プレスリリースの詳細は横浜市立大学 先端医科学研究センターサイト

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