【注意喚起】Microsoftの更新プログラムの不具合について

    昨年11月6日にMicrosoft社がリリースした Office2010用の更新プログラム を適用すると、
Microsoft Accessや他のアプリケーションがクラッシュする不具合が発生しています。
    これに伴い同社は、対象の更新プログラムを取り下げました。
    ただし、Windows Update等により、既に更新プラグラムがインストールされてしまった
端末では、こうした不具合が生じる可能性があります。
    これを防止するため、以下の手順で更新プログラムをアンインストールしてください。

1 更新プラグラムについて
    Office 2010 更新プログラム 「KB2863821」及び「KB4461522」。
    参考:この更新プログラムは、新元号が始まる際、元号が正しく表示されるよう Office 2010
    の和暦に一部修正を加えるものです。
    なお、Microsoft Office 365 Home などの Office 2010 クイック実行エディションには適用さ
    れません。
    (Officeの バージョンの確認方法)
    ① Office アプリケーションの 1 つ(Wordなど)を開き、[フォルダ]タブから[アカウント] を選択。
    ② [製品情報]の下に、Office 製品の名前とバージョン番号が表示されます。

2 アンインストールについて
      (Windows 10 の場合)
    ①[スタート] →歯車アイコン→更新とセキュリティ→更新の履歴を表示する→更新プログラムをアン
    インストールするを選択
    ②更新の履歴のリストから、「KB2863821」及び「KB4461522」(一覧表のインストール日の2018年
    11月6日)を検索、選択し、[アンインストール] を実行します。
    なお、Windows 7、Vista などの他のOSについては、Microsoft サポート(以下のURL)で確認してください。

 〇KB2863821
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2863821/november-6-2018-update-for-office-2010-kb2863821
 〇KB4461522
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4461522

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