四大学合同事例検討会

令和7年1月18日に横浜そごうにて毎年恒例の四大学合同事例検討会が開催されました。20名程度の参加がありました。今回は趣向を変えてオムニバスで事例を複数の医療機関から提示いただきました。北里大学から「女性でASD診断をつけるか悩む事例」、横浜市立大学から「児童精神科領域の終結と成人移行」、東海大学から「診断が確定しにくいうつ状態をどう見守るか」、相州病院から「虐待を懸念しながらの診療に悩む事例」の4事例が提示されました。どれも若手が悩みやすい事例で限られた時間で濃密な議論ができました。