合田賢弘先生(附属・助教)の論文が掲載されました.
The usefulness of texture and color enhancement imaging to identify the minor papilla orifice.
Case Reports DEN Open. 2024 Apr 4;4(1):e358.
副乳頭からの膵管cannulationはERCP関連手技の中でも難易度が高いとされ,その理由の1つに膵管開口部がわかりづらい事があげられます.今回EVIS X1 シリーズに搭載されているtexture and color enhancement imagingが副乳頭の膵管開口部の同定に有用であった1例を経験したので報告しました.
御指導いただきました入江先生,前田教授,何度も手直しいただき細かい質問にも答えていただいた三輪先生,恩師である杉森一哉先生に御礼申し上げます.
附属病院ではみんな一丸となって日々の診療にあたっています.いつもありがとうございます!!(合田)