公立大学法人 横浜市立大学附属 市民総合医療センター 看護部

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看護部の概要資料

採用情報

Interview12-1病棟勤務

センター病院で働いてみて
感じる魅力

センター病院に入職し、12-1病棟で眼科、耳鼻咽喉科、形成外科の患者様と関わらせていただいて3年となりました。当病棟は入退院・手術件数が多く、1日に何人もの患者様が出入りするため、短い入院期間の中で患者様一人一人と信頼関係を構築し、個別性を捉えて看護実践に繋げることの大変さを実感する一方、笑顔で退院し社会復帰される患者様からの「ありがとう」の声にやりがいを感じる日々です。

現在は1年目スタッフのプリセプター、臨床実習指導者として後輩や看護学生の育成指導に携わっています。新人・学生さんのフレッシュな視点はとても刺激的で、私もそこから新たな学びや気づきを得ることが多く、教育に対する楽しさを実感しています。自分自身、学生時代は緊張と不安で病棟実習に対する苦手意識を持っていました。しかし患者様の生の声や多職種連携の実際など臨床現場でしか学べないことが多くあるほか、病棟実習は学生さんが1番患者様に近い目線で関わることの出来る貴重な時間だと私は考えています。学生さんがのびのびと多くのことを吸収し有意義な実習となるよう臨床実習担当として、学生のレディネスの把握と病棟スタッフへの周知、病棟全体で学生を受け入れる環境調整を行い学生さんと病棟スタッフの橋渡しとなれるように努めています。

Message

当院はPNSを導入しており、先輩とペアを組んで業務を行うため先輩のアセスメントやコミュニケーションスキル、看護観を常に間近で学べる環境にあります。また、初めて経験する看護技術や疾患でもタイムリーに先輩Nsに確認し、一緒に実践することでその場で先輩からのフィードバックがあるため、安心して患者様へ看護を提供することが出来ると感じています。

入職時は、私自身看護師として働いていけるのかと大きな不安を抱えていました。最初は患者様との関わり一つ一つが緊張の連続でした。しかし私の成長を自分のことのように一緒に喜んでくれる先輩方からの指導を受け、今では患者様の人生の一助として関わることが出来る看護師という職業に責任と誇りを持ちながら働くことができています。看護職は常に新たな知識を吸収し学び続ける必要がありますが、センター病院では先輩・後輩がお互いの視点を尊重し、刺激し合いながら学びに繋げています。

これからセンター病院に入ってくる後輩の皆様とも一緒により良い看護について考え共に成長して行けたら嬉しいです。