メッセージ -済生会横浜市南部病院-
消化器内科部長 杉森 一哉
済生会横浜市南部病院は横浜南部地域の基幹病院として横浜市が計画設置し済生会が 運営しており、急性期病院として専門的、先進的医療、救急医療における地域の中心的 役割を果たしています。港南台駅から徒歩3分の好立地です。横浜市立大学2大学病院 とも近く多くの診療科で連携を取って診療を行っています。 消化器内科は、2011年度から当教室の関連施設となり,初年度は6人でスタートしま したが、年々増員され、現在は13人体制となっております。消化器内科での救急患者の診療は年間約700人で、病院全体で年間9000台を超える救急車を受け入れており、消化器内科以外の分野の救急診療も学ぶこともできます。 腹部血管造影、消化管ESD、EUS-FNA、IVR-EUS、カプセル内視鏡、小腸内視鏡など消化器内科 として出来ない検査はないくらいで、様々な手技の習得が可能です。上級医が多いのも当院の特徴で、充実した体制で後期研修医への指導にあたっております。また、内科専門医制度においては診療科の垣根を超えた指導体制も整えております。是非、仲間になっていただき一緒に診療しましょう。