横浜市立大学 医学部 消化器内科学教室

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メッセージ -済生会横浜市南部病院-

メッセージ -済生会横浜市南部病院-

消化器内科部長・副院長 川名 一朗                             

済生会横浜市南部病院は横浜南部地域の基幹病院として横浜市が計画設置し済生会が 運営しており、急性期病院として専門的、先進的医療、救急医療における地域の中心的 役割を果たしています。港南台駅から徒歩3分の好立地です。横浜市立大学2大学病院 とも近く多くの診療科で連携を取って診療を行っています。 消化器内科は、2011年度から当教室の関連施設となり,初年度は6人でスタートしま したが、毎年増員され、2021年度は14人体制になりました。(2022年度は13人体制)病床総数は500床で消化器 内科の病床数は58ですが、積極的な救急患者を受け入れており、ほとんどの日で定数を オーバーして平均75人(covid19後病院全体が2割減で消化器内科も60人程度)を超える入院患者数です。消化器内科での救急患者の診療は年間 700人程度ですが、病院全体で年間9000台(昨年度はcovid19の影響で少し減少しまし た。)を超える救急車で来院される患者さんの診療を行っており消化器内科以外の分野 の救急診療を学ぶこともできます。 腹部血管造影、消化管ESD、EUSFNA、カプセル内視鏡、小腸内視鏡、など消化器内科 として出来ない検査はないくらいで、様々な手技の習得が可能です。上級医が多いのも 特徴で、安心の診療を提供しています。また後期研修医のサポート、指導体制がしっかりしていると自負しています。 新しい専門医制度において当院は基幹病院となっています。仲間になっていただき一緒に診療しましょう。