DDW2024
5月18日から21日まで米国ワシントンDCで開催されたDDW2024に参加してきました。DDWは世界最大級の消化器関連学会であり、市民総合医療センターの三輪、遠藤2名がposter presentationでの発表を行いました。
コロナ禍により5年ぶりの参加となりましたが、会場はコロナ以前と変わらぬ盛り上がりで、多数の参加者が訪れ、活発な議論が交わされていました。特に胆道内視鏡治療ではLumen apposing metallic stent (LAMS)による胃空腸吻合術などの治療がこの5年間で急速に広まっており、新たな内視鏡治療の可能性を感じました。
また、国内の研究者も多数訪れており、現地でのエキスパートの先生方との交流にも大変大きな刺激を受けました。
学会後には現地のレストランに行ったり、博物館やMLBを見に行ったりと、学会以外でも海外渡航を満喫することができました。
今回学んだ内容をこれからの臨床・研究に活かしていきたいと思います(三輪)。