横浜市立大学 医学部 消化器内科学教室

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第110回 日本消化器病学会総会

第110回 日本消化器病学会総会

徳島にて,第110回 日本消化器病学会総会が開催され,当教室から多数の演題発表を行いました.

シンポジウム

・町田 望(神奈川県立がんセンター消化器内科)ら,『胃癌における新たな分子標的薬の登場と,予想される臨床導入時の問題点』

・鈴木 良優(横浜市立大学附属病院消化器内科)ら,『膵癌における PI3K 経路亢進の役割とその治療戦略』

・中馬 誠(横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター/ JCHO 横浜保土ヶ谷中央病院消化器内科)ら,『肝細胞癌に対する複合免疫療法の効果関連バイオマーカーの選定と個別化医療への展望』

一般演題(プレナリー)

・谷口 勝城(理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チーム/ 横浜市立大学医学研究科医科学専攻消化器内科学)ら,『ケトン食は小腸細菌叢の変化を介して小腸 Th17 細胞の発現を抑制し,自己免疫疾患を制御する 』

・谷口 勝城(横浜市立大学附属市民総合医療センター炎症性腸疾患(IBD)センター/ 横浜市立大学消化器内科学)ら,『活動性腸管ベーチェット病における腸管超音波所見の特徴と,新規活動性スコア(SUS-BD)の作成』 

・杉森 慎(横浜市立大学附属市民総合医療センターがんゲノム診療科/消化器病センター内科)ら,『がんゲノムプロファイルに基づいた膵癌予後規定因子の同定』

一般演題(口演)

・廣谷あかね(横浜市立大学附属市民総合医療センターがんゲノム診療科)ら,『本邦の膵癌における相同組み換え修復関連遺伝子変異と白金製剤の治療成績についての検討』

・入江 邦泰(横浜市立大学附属病院消化器内科)ら,『当院における切除不能高齢者膵癌に対する nal-IRI+5-FU/l-LV 療法に関する検討』

三輪 治生(横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター内科)ら,『膵周囲内臓動脈瘤の臨床像』

・須江聡一郎(横浜市立大学附属病院消化器内科学)ら,『除菌治療歴と多剤耐性ヘリコバクターピロリの関係~シタフロキサシンを含む培養感受性試 験の解析~』

・露木 翔(横浜市立大学附属市民総合医療センターがんゲノム診療科/消化器病センター内科)ら,『進行大腸癌におけるRAS/BRAF 遺伝子変異解析とがんゲノムプロファイリング検査(CGP) 結果の比較』 

一般演題(ミニオーラル)

・尾崎 裕理(済生会横浜市南部病院消化器内科)ら,『当院の肝硬変患者における低亜鉛血症の頻度と臨床像』

・所 知加子(済生会横浜市南部病院消化器内科)ら,『多職種連携による当院の肝硬変患者における不顕性脳症の抽出』