佐野 裕亮先生の論文が掲載されました.
佐野 裕亮先生(神奈川県立がんセンター)の論文が掲載されました.
ルストロンボパグは,待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者の一時的血小板増加を目的に投与される,低分子トロンボポイエチン受容体作動薬です.同薬剤を使用することにより観血的処置前の血小板輸血を回避することが出来ますが,慢性肝疾患患者では,観血的処置が複数回必要になることが多々あります.本研究では,ルストロンボパグを複数回使用した際の有効性と安全性ついて検討しました.森本学先生はじめご指導頂きました先生方に深く感謝申し上げます.(佐野)