三輪 治生先生の論文が掲載されました．
三輪 治生先生（センター病院・助教）の論文が掲載されました．
このたび,超音波内視鏡下胆道ドレナージ術を応用して,胆管ステント摘出に成功した症例を経験したため,Clinical Journal of Gastroenterology誌に投稿させていただきました.超音波内視鏡を用いたインターベンション(IVR-EUS)は,近年急速に広まっていますが,この手技を用いて透視下にステントを抜去した報告はなく,新たなトラブル・シューティングの選択肢として役立てていただけるよう願っております.論文掲載にあたって,ご協力いただきました消化器病センターの皆様,ご指導いただきました杉森一哉先生,前田愼教授に深謝を申し上げます.（三輪）