活動報告

   講演会   2018.7.3 更新
 

海外留学を目指す若手医師のバイブル的存在である『米国医学留学のすべて』、『海外医学留学のすべて』の筆者 島田先生が横浜市立大学で、学生、若手医師向けに講演をされました。


 『米国における卒然卒後臨床教育の実際』と題して平成30年6月27日にニューヨークコロンビア大学循環器内科に所属する島田悠一先生に講演をしていただきました。当日は、医学生、若手医師をはじめ60名以上の方が来場されました。
 
 第1部として、島田先生のアメリカでの臨床留学の経験に基づいて、臨床留学の意義、留学に伴う代償など、臨床留学のメリット、デメリットをご講演いただきました。
 第2部として、島田先生に加え、基礎研究で留学されていた当教室の小川医師にも加わっていただき、基礎・臨床留学に関わることに関して来場された方と意見交換が活発に行われました。留学での経験、目指した理由、USMLEの対策などから実際にアメリカでの生活に関わることまで非常に活発な議論が行われました。特に医学生から多くの質問があり、両名の先生方から非常に貴重なアドバイスをいただいておりました。
 
 
 横浜市立大学救急医学教室は“国際化”を推進しており、今後もこのような講演会などの機会を提供していきます。