教室員募集
横浜・横須賀救急科総合研修プログラム(2022年度より)
2019年度より当教室で構想してきた「横浜市立大学救急医学教室による専攻医プログラム「横浜・横須賀救急科総合研修プログラム」がいよいよ発動することとなりました。
当初、専攻医への教育プログラムの充実(レクチャー、ジャーナルクラブ、Simulation Trainingを三本柱)に加え、より多くの症例と経験豊富な指導医を有する連携施設の増設を行います。それぞれが特色ある施設です。大学ならではのリサーチマインドの養成や、サブスペシャリティー取得に向けての各種認定施設(集中治療、外傷、熱傷など)の増加、また横浜横須賀地域では研修できないドクターヘリ研修への対応も可能となるというプログラムを構想しておりました。
実際行われるプログラムは、横浜市立大学附属市民総合医療センターを基幹病院とし、横浜市・横須賀市の医療機関を中心に連携・協力体制を築いています。
ER型救急、集中治療(内因性から重症外傷、小児重症患者まで対応しています)から病院前診療・災害医療まで、バランス良く研修できることが最大の特徴です。
教育体制や研究サポート体制も充実しています。
所属する指導医・専攻医の出身大学は多岐に渡り、女性救急医も多数在籍しています。
また、地域中核病院となっている関連病院も多く、横浜・横須賀地域全体を面で支えていることも他のプログラムとには見られない特徴であります。
是非一度、本プログラムに関する説明会も教室説明会とともに行なっております。
興味のある方は、ぜひ説明会(2021年度第3回教室説明会)にご参加いただくか、直接以下にメールを送っていただければ幸いです。
横浜市大救急医学教室の問い合わせ・説明会参加・見学について
ご興味のある下記必要事項を記載の上、メールでご連絡ください
●必要事項
エントリー内容(専攻医に関する問い合わせ、見学希望、その他)
お名前
現在の所属施設名
卒業年数
メールアドレス、電話番号
問い合わせ先:qq_sec@yokohama-cu.ac.jp
横浜・横須賀市に多数の関連施設 |
横浜市に高度救命救急センター、その他横浜市・横須賀市内に 合計5つの救命救急センター 2つの関連病院があります。 |
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横浜市重症外傷センター |
横浜市立大学附属市民総合医療センター高度救命救急センターは、横浜市重症外傷センターに認定されており、 ERにはCT初療室が整備され、横浜市内で発生した重症外傷、特に外傷によるショック患者が多数搬送されます。 |
小児重症患者の初期対応・集中治療研修可 |
横浜市立大学附属市民総合医療センター高度救命救急センターは、小児重症患者にも対応しています。 |
ER、Critical Care、Prehospitalすべての研修が可能 |
Subspecialty研修(外科・外傷、IVR、総合内科、精神科など)も希望に応じて可能 |
基礎研究、臨床研究の体制 |
当教室では基礎研究、臨床研究に盛んに取り組んでおります。 当教室の基礎研究のテーマは (1)心停止後心拍再開患者の臓器保護において重要な分子シグナル機序の解明とそれに基づいた新たな治療法の開発 (2)劇症型心筋炎における新たな分子免疫機序の解明とそれに基づいた治療法の確立 (3)難治性心筋症・心不全の機序解明と新たな治療法の開発 (4)敗血症性ショックの病態機序解明と治療法の開発 (5)ARDSの喫煙・炎症因子関連分子メカニズムの解明と新規治療法の確立 (6)ARDSに対するrTMの血管保護作用に注目した分子メカニズムの解明 (7)ウイルス性肺炎における劇症化機序の解明と新たな治療法の開発 博士号取得可(甲、乙)今後、大学院に進学しのうえ一定期間基礎研究に従事し、学位取得を推奨しています。 |
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教育班主催の教育体制の整備 |
ケースカンファレンス、レクチャー、ジャーナルクラブ、シミュレーションクラブ、専攻医勉強会(月2回) |
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Off-the-Job Trainingあり |
ICLS、JATEC、MIMMS/HMIMMS、J-POCKEYS(救急超音波診) |
病院前診療が充実 |
ドクターカー、DMAT、YMAT(局地災害対応型災害医療チーム) |
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地域のイベント支援 |
横浜マラソン、横浜シーサイドトライアスロン、ラグビーワールドカップ2019の医療体制整備・支援 |
消防とのタイアップ |
横浜消防防災ヘリ(AW139機体 )とタイアップした重症患者のヘリ搬送 |
教室内に複数の診療グループ |
ER・総合診療グループ、集中治療グループ、病院前・災害医療グループと3つの専門グループがあり、所属する施設に関わらず、臨床、教育、研究において協力体制を構築しています。 |
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ライフイベントに合わせた働き方が可能 |
関連病院が横浜市、横須賀市内にあり、施設異動による引越が不要の場合が多いです。 産休・育休取得しながら、仕事と家庭を両立している女性救急医が多数います。横浜市立大学以外の卒業生多数のため、他大学出身者でもすぐになじめます。 |
医局説明会Hybrid開催 |
2024年度教室説明会Hybrid
横浜市大救急医学教室の教室説明会を現状の時勢も考慮し、Hybridで開催しております。
●2024年第1回:2024年4月16日火曜日19時より |
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2023年度は4度開催いたしました。
●2023年第1回:2023年5月16日火曜日19時より
●2023年第2回:2023年7月4日火曜日19時より
●2023年第3回:2023年10月17日火曜日19時より
●2023年第4回:2024年1月30日火曜日19時より |
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問い合わせや個別相談につきましてはいつでも受け付けておりますので、下記問い合わせ先にご連絡、もしくは院内で気軽に声をかけていただければ幸いです。よろしくお願いいたします
問い合わせ先
救急医学教室Mail: qq_sec@yokohama-cu.ac.jp |
横浜市大救急医学教室の問い合わせ・見学について |
ご興味のある下記必要事項を記載の上、メールでご連絡ください ●必要事項 エントリー内容(専攻医に関する問い合わせ、見学希望、その他) お名前 現在の所属施設名 卒業年数 メールアドレス、電話番号
問い合わせ先:qq_sec@yokohama-cu.ac.jp |
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ACCESS
横浜市立大学附属市民総合医療センター
高度救命救急センター
神奈川県横浜市南区浦舟町4-57 救急棟3F
電車でお越しの方へ 阪東橋駅 徒歩5分