参加報告 2019.11.1
ラグビW杯での当教室活動について。
ラグビーワールド杯の当教室の活動についての報告です。
横浜市立大学救急医学教室では、2019年に日本で開催されているラグビーワールドカップにおきまして、横浜会場に医師を派遣しております。横浜市内の多数の医療機関、消防各所と連携し、救急医療の一端を担って活動しております。
今回のラグビーワールドカップのような国際的スポーツイベントは、多くの人々が集うイベント(マスギャザリング・イベント)として、多数の傷病者を発生するリスクを持っています。
当教室では、このようなマスギャザリングイベントにもスタッフを派遣し、会場で発生した傷病者への対応はもちろんのこと、多数傷病者発生時にいち早い対応を展開出来るよう対策をしております。
来年度には東京開催のオリンピックを迎えることとなります。横浜会場では当教室員の活動が予想され、各施設ではさらなる救急医療体制を整備して参ります。
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