活動報告

  専攻医教育   2021.7.11
 

2021年度第2回シュミレーション祭を開催しました。

当教室専攻医に向けてシュミレーション祭を開催しました。


 2021年7月11日 横浜市立大学福浦キャンパスシュミレーションセンターにて当教室専攻医に対して2021年度第2回シュミレーション祭(第4回)を開催いたしました。
 前回同様、朝9時30分から救急外来・集中治療において必要とされるスキルを実際使用する機材やシュミレーターを使用し、ドライラボで学美ました。
 今回は指導者として教室員8名と受講生7名(+研修医2名)の合計17名が参加し、感染対策を十分に行い開催されました。

 

 普段患者さんに対して行なっている手技の原理や挿入方法などを上級医指導の元、再確認をしながら行なったり、今までにやったことがない・見たことがないような手技に対してもドライラボ・シナリオで学びます。

 
 

 夕方17時までみっちりとドライラボ・シナリオを行うことにより手技を学びました。今後この手技を実戦を積むことにより合併症等も起こさない、患者さんにとって安全な手技の確立をしていきます。
 
 今秋は「秋のシュミレーション祭」を企画しており、今回のシュミレーションとはまた異なるスキルを学ぶ「祭」を企画しています。
 
 このように横浜市立大学救急医学教室では専攻医・後輩の育成を含め、教育に重きを置いております。研鑽を重ね、よりハイレベルな医療の提供を行なっていく所存であります。