活動報告

   学術活動    2018.11.21
 

医学部4年の宮田くんが救急医学会学術集会で発表しました。

医学部の学生が研究成果を学会で発表しました


 この度11月19日から21日まで開催された第46回救急医学会総会学術集会では当教室から座長9演題、シンポジウム1演題、パネルディスカッション7演題、口演14演題、セミナー・講習会5演題、ポスター発表13演題発表されました。今回当教室としては初めて学生セッションでの発表がありました。医学部4年の宮田くんが『実験的心筋炎モデルの作成とその解析』と題して、学生セッションで口演発表しました。。
  この研究テーマは、西井講師の指導のもと、クリニカルリサーチクラークシップ(参照)で行った研究の成果です。当教室は今年度より西井講師の指導のもと基礎研究を立ち上げました。その際にリサーチクリニカルシップで当教室に来た宮田くんなどの医学生が大きな貢献をしていただき、今回の研究成果に繋がりました。
 学会直前にCBTがあり多忙な中、予演会を重ね発表を迎えました。当日は、非常に素晴らしいプレゼンテーションでした。発表会場にいらっしゃた学会会長、複数の大学の先生方から高い評価をいただきました。
 
当教室としては、教室員のみならず当教室のMISSIONに賛同してくれる医学部生にも積極的に関与していただきながら引き続き基礎研究を推進してまいります。

 
学会発表する宮田くん
  
 
 
当教室で研究する学生の集合写真
 
 
宮田くんと研究指導した西井講師