New Technology 2024.03.29
報告
ー地域医療・災害拠点病院としてー
横浜市大附属病院に患者搬送・災害医療対応救急車が納車されました
2024/3/27 横浜市大附属病院に、患者搬送・災害医療救急車が納車されました。
この救急車は新型コロナウイルス感染症補助金及び寄付によって購入されたものです。
附属病院は災害拠点病院でありながら救急車を持たない施設でありましたので、我々にとっては待望の救急車の納車となりました。
現在運用方針を検討していますが、我々に求められている機能として、
①災害拠点病院・傷病者搬送車両としての機能
本年1月1日に起こった能登半島地震におけるDMAT災害派遣においても救急車の重要性を再確認することができました。
いつ生じるかもしれない自然災害発生時にはこの救急車でいつでも災害支援に行けるよう災害拠点病院の使命をはたします。
②病院間搬送
今まで横浜消防にお願いしていた病院間搬送に関して、安全かつ迅速な対応をしていく予定です。今後の活躍にご期待ください。
横浜の風景とシンボル・ヨッチーがデザインされております。