活動報告 2023.3.7
報告ー多数傷病者受け入れシュミレーションー
横浜市大附属病院にて多数傷病者受け入れ訓練を行いました。
横浜市立大学附属病院で多数傷病者受け入れ訓練を多職種で行いました。
参加者は、医師・看護師・薬剤師・放射線技師・臨床工学士・事務など合わせて50名。
想定は、近隣で大型バスの転倒による多数患者発生という状況の中、災害であるスイッチを入れ、災害医療の基本CSCAに基づいて本部設定・トリアージポスト設置・トリアージエリア(赤・黄・緑)での患者対応を行いました。
実際に災害時のカルテの運用や人流、通信手段などを含め良かったところ、改善点などを訓練後に出し合うことで災害時に対応する体制をより良いものにしていくような訓練ができました。
各職種でも持ち帰っていただき、その対応について今後も議論を重ねていく所存です。
いつ起こるかわからない災害に対して附属病院においてもしっかりと組織で対応できるように定期的に訓練をし、精進していく所存です。