横浜臨床研究ネットワークについて
組織概要
2014年9月に横浜市立大学を中心に立ち上げられた「横浜臨床研究ネットワーク」は、横浜市立大学附属及び横浜市立大学附属市民総合医療センター並びに本ネットワークの趣旨に賛同した横浜市内を中心とする13の医療機関によって構成されています。これら15の医療機関(以下、「協定病院」という。)が臨床研究を含めた治験等の実施に積極的に参加・協力します。また、横浜市立大学附属病院に設置されたネットワーク事務局はこれら協定病院への治験等の誘致、中央IRBの活用、実施中の支援を行い、本ネットワークの目的である「治験等の迅速かつ円滑な実施」を推進します。
これらネットワークの活動は、依頼者・計画者による治験等の実施、並びに患者さんや地域への最新医療の提供に貢献いたします。
名称 | 横浜臨床研究ネットワーク |
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事務局 | 横浜市立大学附属病院 横浜臨床研究ネットワーク事務局 |
設立日 | 平成26年9月30日 |
指定病院情報
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ご挨拶
我が国において、臨床研究や治験を活性化すべく、さまざまな対策を実施しているところですが、横浜市及び神奈川県内においても、治験や臨床研究を推進していくことは、市民・県民が身近なところで最先端の医療を受けられるようになることや、それぞれの医療機関における医療の進歩に繋がり、ひいては市内県内での関連産業の創出、国際医療拠点として国際競争力の強化が期待されます。これをより効果的に行うためには、医療機関が手を組み、あたかも巨大な医療機関としてスケールメリットを活かして取り組むほうが活性化が図られると考え、当ネットワークを設立しました。
横浜市立大学附属病院 病院長 後藤 隆久
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